サンシャインワーフ神戸

物件情報

阪神青木駅から徒歩10分、かつて東神戸フェリーセンターがあった場所にある商業施設「サンシャインワーフ神戸」を訪れる機会があった。四国・九州の長距離フェリーが発着した神戸の海の玄関口だったが、1995年の阪神・淡路大震災で施設が被災し、その後復旧したものの、六甲アイランドなどに航路が移転したり、明石海峡大橋が開通するなどして使われなくなり1999年3月に施設が閉鎖されている。その跡地が翌2000年に「サンシャインワーフ神戸」に変わって今に至るのだが、今ひとつ流行っているのかいないのか微妙な佇まいで、少し古めかしさすら感じてしまう。一応ながらスーパーオートバックスが神戸市内最大級のカー用品店という事らしいが、それ以外はマクドナルドとかダイソーとかヤマダ電機とか、どこにでもありそうなチェーン店が主で、集客力に欠けるラインナップ。ちょいちょい空きテナントも目立っているあたり、プチ”ピエリ守山(改装前)”化が始まっているのかと勘繰りたくもなる。しかし時折行われるフリーマーケットや駐車場無料というのが一部利用者に有難がられている模様。子供の遊び場となる遊具もあり、ファミリー向けなら悪くはない。

商業施設に面する岸壁側が広場になっていて、一部には可動橋など、フェリーターミナル時代の設備が残っていたり、隣接地に旅客ターミナルとして使われていた建物も解体されず使われている。阪神青木駅からこの場所までは昔はフェリーの乗客が行き来するなどして賑わっていたそうだが、今となっては人影がまばらで閑古鳥が鳴いている。

物件写真

サンシャインワーフ神戸

中古車売り場の後ろにフェリー用可動橋が

神戸港を眺められる岸壁の広場

空きテナントが目立ち、改装前のピエリ守山を彷彿とさせる

雨が降ると屋根もなく雨ざらしとなって買い物には不便

陳腐化したビミョーなラインナップの店舗群

東神戸フェリーセンター時代の旅客ターミナル

阪神淡路大震災から23年

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