高輪橋架道橋

高輪橋架道橋

地下鉄浅草線泉岳寺駅に程近い場所に「提灯殺しガード」の異名を持つ道路がある。それはJRの線路を跨ぐ全長200メートル以上にも及ぶ長い長いガード下通路。正式名称は「高輪橋架道橋」だが、泉岳寺トンネルとも呼ばれる。桁下制限高1.5mという低さは都内でも最低クラスであり、ガード下の総延長の長さを考えると都内最強のガード下と呼べる場所。「提灯殺し」って何?という話だが、タクシーがこのガード下を走行すると、天井に取り付けた「提灯」が当たって壊れてしまう事故が多発する事からその名がついたそうだ。この為に、付近を通るタクシーは提灯の高さを低くした「特別仕様車」が走っているらしい。人間だって身長170cm以上の人間は例外なく頭を屈めて通らなければならないし、ここを通るサラリーマンの皆さんもみんな頭下げて歩いててシュールな光景だ。

ちなみにこの付近はJRの山手線の新駅開業の計画や旧田町車両センターの廃止後、跡地が再開発予定地になっていて、近いうちに消える運命にあるかも知れない。

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