桜本商店街

物件情報

川崎市臨海部の工業地帯は関東屈指のコリアタウンであり、昭和初期から工業化の道を進めた川崎市において、特に日本鋼管の軍需工場の労働力として国内や朝鮮半島など外地から集まった人々が暮らし都市化が進められた地域になる。その中でも大島・桜本・浜町の3町を指して「おおひん地区」と名づけたのは戦後この地区でキリスト教の牧師を務めつつ在日コリアンを中心とした社会福祉法人「青丘社」の創設者でもあった故・李仁夏氏。そんなおおひん地区の中心となるのが桜本にある「桜本商店街」、通称「Lロードさくらもと」。商店街には数軒の韓国食材店、さらに韓国料理屋や在日大韓基督教会川崎教会などがあり、青丘社が運営するカフェや福祉施設などが点在している。

商店街には七福神ならぬ「九福神」というキャラの銅像があっちこっちにあり、なぜ「九」福神なのかというと、日航機墜落事故で亡くなった坂本九が幼少期にこの界隈で暮らしていた事に因んでいるらしい。おまけにオリジナルキャラの「上向き小僧」が上を向いているのも、坂本九に因んでいる。

物件写真

川崎市 川崎

バス停を降りるとのっけからコリアン食品店

寂れた佇まいの商店街だが、かなり韓国惣菜店が多い

川崎市 川崎

桜本商店街(Lロードさくらもと)

おおひん地区の名付け親、李仁夏氏が設立した社会福祉法人青丘社

「在日大韓基督教会 川崎教会」にも青丘社の名が

その他コリアンな佇まいの飲食店がいくつもある

桜本のキムチ専門店最大手「カネダ食品」

当地ゆかりの坂本九に因んだ「さくらもと九福神」

川崎市 川崎

七福神+2の片割れ「上向き小僧」、肉付きが金正恩ぽいすね

これが川崎の現実だ

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