福島バル街

物件情報

大阪駅・梅田の一つ隣にある「福島」。貧困地域の多い事で定評のある大阪市内でもこの界隈は都心に近接しているエリアという事もあって、近年はタワマンの建設が進み、中之島沿いには「ほたるまち」などという意識の高い商業施設まで出来る始末。そしてJR大阪環状線福島駅およびJR東西線新福島駅・阪神福島駅に近いこの一画も、いつの間にやらシャレオツな「バル」が昔ながらの長屋の街並みや大阪環状線の高架下あたりにぞろぞろ誕生し、新たなムーブメントになっている模様。「福島バル街」だなんて呼ばれている。

どの店もイマドキでお洒落な内装が特徴で、「肉寿司」だの書かれたお高そうな居酒屋や、最低でも客単価3000円は取るような「少し上質な」感じの料理を出す店が立ち並び、おまけに横文字で書かれた意識高い系カフェも増殖中。近隣の中之島付近でお勤めで自宅は大阪市外にあるようなホワイトカラー層のバッチリスーツを決め込んだ可処分所得の多そうなサラリーマンが立ち寄りそうな雰囲気である。お好み焼きとタコ焼きを常食し生活保護を受けながら市営住宅に暮らしているような、一般的な大阪市民は端から相手にしていない。

そして福島バル街の一画にある食い物屋「Saredo鉄板」では、大阪のお好み焼き業界がにわかに注目する「グルテンフリーお好み焼き&焼きそば」を提供している。お好み焼きは生地に小麦粉を一切使わず、焼きそばも小麦粉ではなく玄米パスタを使用するという、これまでの大阪のノリとは一線を画したなんとも意識高い系仕様。炭水化物過剰摂取で糖尿病罹患率の高さや平均寿命が短い大阪府民の食生活の乱れに果たして終止符は打てるのだろうか?

物件写真

福島バル街:2017年撮影。ものすごくイマドキっぽいです

福島バル街:「Saredo鉄板」

基本的には野菜料理の店。突き出しのサラダ400円で食べ放題。気になるグルテンフリーお好み焼きの味は現地でどうぞ。

意識の高い奴らはグルテンフリー食材に注目している

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