旧日之出青少年会館

旧日之出青少年会館

物件情報

日本第二の都市・大阪の玄関口であるJR東海道新幹線新大阪駅からさほど離れていない場所に、廃墟同然で放置されている公共施設が存在する。昭和48(1973)年に「日之出青少年会館」として建てられたもので、これは大阪市内に複数存在していた「青少年会館」の一つとして、かつての同和対策事業のもと建設され、地域の公共施設として機能していたものである。

同時に、東隣には「日之出人権文化センター」(建設当初は日之出解放会館)もあったが、橋下徹市政時代に「歴史的に終止符を打つべき」と当施設を含めた市内の人権文化センターや青少年会館を全廃する方針を打ち出し、近隣にある飛鳥および南方人権文化センターの三館が当施設に集約され「東淀川人権文化センター」に名称変更するも、2010年4月には建物が閉鎖され解体、その後東淀川人権文化センターは「市民交流センターひがしよどがわ」と再び名称変更し当ビルに移転して存続していたが、それも2016年3月末日で閉鎖、跡地は何の有効活用もされず放置プレイをかまされている。

隣接する日之出人権文化センター跡地はコインパーキングとして再利用されてはいるが、ここは多くの利用客がいる新大阪駅にも近い利便性の高い立地、もうちょっと有効活用できんもんでしょうかね?

物件写真

元日之出青少年会館。70年代の公共建築物っぽさが全開

2016年3月末の閉鎖後、建物は使われておらず放置状態

当施設の性質を示すイデオロギッシュなモニュメント

福祉と人権の街

日之出人権文化センター跡地のコインパーキング、24時間800円は破格

何の「日之出支部」なのか主語が抜けている

新大阪をめぐるアンタッチャブル

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