神奈川駅

横浜市神奈川区

「都道府県名を冠する鉄道駅」がその都道府県の県庁所在地を代表するターミナル駅である法則は全ての都道府県に当てはまる訳ではない、という事を如実に示してくれるのが京浜急行線の「神奈川駅」の存在。

グーグル先生に神奈川駅の事を聞くと検索候補に「神奈川駅 しょぼい」と虚しい答えが帰ってくる通り、京浜急行線神奈川駅は巨大ターミナル駅である隣の横浜駅のすぐ隣にありながら、うっかり通り過ぎてしまいそうな程に非常に小さな駅舎を持つ。この駅舎は1992年に「清水の舞台」を模して作られたもの。乗降客数も少なく駅の自動改札機は2台しかない。近所の住民も自転車で横浜駅まで行く事はあれど、この駅から各停しか止まらない電車を長々と待って乗る機会もそうそう無さそうだ。そして駅の真ん前の宮前商店街も果たして商店街と呼べるのか?と疑わしくなる程寂しい佇まいだ。

それでも神奈川駅は明治38(1905)年に開業して以来現在まで続く歴史のある駅で、駅のすぐ近くの国道1号沿いには幕末の時代にはアメリカ領事館が置かれた事もある古刹・本覺寺もそびえる。神奈川県の県名由来となった東海道神奈川宿と歴史を共にしてきた駅はその存在意義を疑われながらも在り続ける。京浜急行としては神奈川駅を廃業する気も全くないそうだ。

横浜市 神奈川

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