泉大津・ロシア兵墓地

泉大津・ロシア兵墓地

物件情報

南海泉大津駅から徒歩10分程度離れた泉大津市春日町にある「泉大津市営春日墓地」北東側の一画に、明治37-38(1904-05)年の日露戦争時に捕虜として連行されたロシア兵が眠る墓地がひっそりと人知れずに存在している。日露戦争におけるロシア兵捕虜は全国各地の収容所に送られたが、その一部が現在の浜寺公園近くの高師浜付近に置かれた俘虜収容所で暮らしていた。ピーク時には約28000人もの捕虜がいたというのだから凄まじい。

当地には収容中に命を落としたロシア兵の墓石89基が整然と並んでいる他、当時のロシア政府によって建てられた石碑もそびえている。日露戦争当時は富国強兵を目指していた日本だったが、一等国入りを目指す建前上、国際社会の中で人権を軽んじてはならぬとロシア兵捕虜には人道的な処遇を行っていたとされる。

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