東墨田の皮革産業地帯

東墨田の皮革産業地帯

墨田区東墨田には「木下川(きねがわ)」と呼ばれる皮革・油脂工場がずらりと立ち並ぶ都内有数の皮革産業地帯が存在する。明治時代に浅草の隅田川流域で営んでいた皮革工場や油脂工場が市街化によって今の場所に追いやられてきたのが始まりと言われている。特に豚革なめしは東墨田だけで全国シェアが8割を超えるほどの一大産地であるが、近年は海外製品にシェアを奪われ、工場の数も減少傾向にある。産業の性質上匂いがどうしても発生するもので、これまでの歴史上、職業的にも強い偏見を持たれてきた。現在もこれらの工場地帯に勤める従業員の中には、黒人を主にした外国人労働者が多い。重労働を嫌ってこの職業に就く日本人の数は少ないという。地区内には「ここは特別工業地域です」と断り書きの看板が張り出されているのをあちこちで見る事ができる。

墨田区 八広

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