甲南女子大学前の側溝

甲南女子大学前の側溝

物件情報

神戸市の最も東側にある東灘区、阪神間セレブゾーンの一端を担い、関西屈指のセレブタウンとして名高い芦屋市にも隣接する当区には、これまた関西屈指の名門お嬢様学校として有名な甲南女子大学のキャンパスや附属中学・高校があり、JR神戸線甲南山手駅から当大学までの通学路はキラキラした女子学生達が練り歩く、お上品な住宅地となっている。そんな場所で2013年6月に女子学生達を恐怖のどん底に陥れる事件が起きた。甲南女子大学の手前の歩道にある、雨水用の側溝の下に入り込み、足の下から女子学生の姿を覗き見していた変態男(当時26歳)が逮捕されたのだ。

幅35センチ、深さ50センチという、人が入り込むにはギリギリの空間に、早朝から覗き見目的で潜り込み数時間じっとそのまま待ち続ける、という常人には想像も及ばない「犯行」ぶりに寒気を覚えるのだが、なにせ事件が発覚したのが、偶然通りがかった女性と「目があった」事だというので、その女性の身になって考えればその怖さが少しは想像できないだろうか。

逮捕された男は警察の取り調べに対し「生まれ変わったら『道』になりたい」と、なんとも名言じみた味わい深い表現で供述をしていたそうで「側溝男」の名は未だに全国の「東西変態番付」上位クラスの存在。覗き見こそが生きがいのようで、この男は最初の逮捕から二年後の2015年11月にも同じく女子学生が多い阪急岡本駅前の郵便局入口にある側溝に潜り込み、全く同じ罪で逮捕されている。犯罪は犯罪だが、ここまで来ると男の一途ぶりにむしろ清々しさすら覚える。

物件写真

神戸市東灘区森北町5-8に所在する側溝

側溝の鉄蓋からサイズ計測、約40センチ。中はさらに狭く35センチ

鉄蓋の穴から両目を出して通行人を物色していた

歩道はこちら側にしかない。緩やかな上り坂

30メートル離れたこの入口から潜り込み、5時間待機していた

側溝男の標的となった女子学生が通う甲南女子大学

生まれ変わったら『道』になりたい

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